<動意株・16日>(前引け)=クボテック、大分銀行、クリレスHD

 クボテック<7709.T>=急騰。東証1部値上がりトップに買われている。液晶や太陽電池向けなど画像装置用検査機器を手掛けている。業績不振で13年3月期は6億9100万円の最終損失と2期連続の赤字に陥ったが、海外向けが好調に転じており、14年3月期は小幅ながら黒字転換を計画している。需給相場の資質に短期資金の注目度も高く、昨年12月にはカラ売りの踏み上げを誘発して、1万2000円近辺から高値6万円(9月末割り当てで100分割実施)目前まで株価を一気に5倍化させた実績を持つ。

 大分銀行<8392.T>=急伸。15日の取引終了後、14年3月期連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。経常収益(売上高に相当)は、549億円を604億円(前期比 6.3%増)に見直したほか、経常利益は81億円から150億円(同46.9%増)、純利益は56億円から92億円(同27.7%増)へ大幅増額修正した。与信費用や有価証券の償却費用が予想を下回ったことが収益に寄与する見通しだ。

 クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>=急反発。15日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、10月22日付で東証1部へ市場変更することになったと発表しており、これを好感した買いが入っている。また、これに合わせて14年2月期の期末配当を普通配当30円に記念配当6円を加えて36円にすると発表しており、これも好感されているようだ。なお、中間配当と合わせて年間配当は66円(従来計画60円、前期48円)となる。
 
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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)