中山鋼は反発、低位株の底上げ物色の波に乗る

 中山製鋼所<5408.T>は反発。一時、前日比7円高の115円まで買い進まれている。米財務問題がくすぶり続けるなど、主力大型銘柄への買い手控えムードが強まるなかで、投資効率の良い低位株に資金がシフトしているようだ。
 同社は8月に、それまで未定としていた13年4~9月期の連結業績予想と14年3月期通期の連結業績予想を発表。14年3月期については売上高1300億円(前期比8.2%減)、営業損益35億円(前期は45億3700万円の赤字)、最終損益685億円(前期は567億5000万円の赤字)と、最終損益の大幅黒字化予想を明らかにした。
 これをきっかけに株価は動意含みとなり、60円台だった株価が10月1日には一時、126円と、2倍の水準にまで上昇をみせている。現状は110円を挟んでのもみあい状態にあるが、上放れのタイミングが近そうだ。

中山鋼の株価は14時45分現在111円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)