【米国債務上限問題】米財政協議の展開に期待

98円レンジトレードが豊作
16日の東京外国為替市場のドル円相場は、98円台半ばで軟調に推移しました。
 
米財政協議の展開への期待は膨らむ一方、一段の円売り・ドル買いに動くには材料不足の状態で、模様眺め状態となった。
市場には依然として
「米国債務上限問題の期限である17日までには与野党の協議はまとまるだろう」との見方は多く、楽観論が膨らんでいますが、やはり具体的な進展待ちの状態となっています。
ただ、現状足踏み状態が続いていることから、債務上限問題が合意にいたれば「株価が一段の上昇も」との期待が強く、それにつられた円安・ドル高へのもう一段の上昇期待も高まっているようです。

しかしながら、やはり飛び跳ねたところは「噂で買って、事実で売る」となり、瞬間的に99円台へ乗ったとしても98円台へ戻る可能性を頭に入れておきましょう。
実際、99円台には断続的に売りオーダーが並んでいるようです。
かといって98円割れにも、マクロ系ファンドの買いが並んでいて、動きづらい展開のようです。

欧州株価はアジア市場の流れを引き継ぎ、DAXが-0.1%と今のところ軟調に推移しています。
欧州時間も、引き続き98.00~98.80円のレンジと決めてトレードするか、様子見が無難のようです。