終始手控えで、値動きは前場の範囲内で終始

ごく一部の銘柄への集中物色変わらず
薄商い、小動きという中で、個人投資家の商いがごく一部の銘柄に集中するという状況は前場と変わりません。
後場も、前場の値動きの幅の中で推移。
米国の財政協議は、現地15日中はいったん中断。現地16日に持ち越しとなりました。
しかし、かといって、悲観に傾いたという状況はないようです。
先物市場は、まだ今年最低ということは免れていますが、現物市場のほうは、今年最低のペースで推移しました。
(今年最低は8月19日でした)。
そういう中では、主力株で珍しくシャープ<6753>が逆行高となりましたが、これはMSCIのリバランスで2000万株弱のインデックス買いがあったためのようです。
増田足
増田足では、日経平均現物の6色分布(10月15日⇒10月16日)は上昇銘柄群が、56.3⇒62.1%。下落銘柄群が43.8⇒37.9%。
6色帯は、「緑(上昇)」に転換しています。
日経平均現物・先物は、「先読み」、「未来の窓」はけっきょく、前日比プラスとなったことで、25日足を辛うじて上回って推移するトレンドに回帰。

ドル円のほうも、「先読み」、「未来の窓」が25日足を上回れないブルーの連続に回帰。
本日の日本株は、昨晩の米国市場の下げに比べますと、明らかに堅調でした。
外部環境の緊迫感を甘く見ているのか、それとも外人そのものも東京を崩して来ないということからすると、これが正しい相場つきなのか判然としません。
今のところ、米国のグローベックス先物では、ダウ工業株は57ドル高の気配で推移しているようです。
新興市場
東証マザーズ指数は-1.37%。日経JASDAQ指数は-0.24%。
東証一部を尻目に、マザーズなど新興市場は、昨日の出来高を上回っています。
ただ、値下がり銘柄数は、やはり多いという点では変わりません。
また、新興市場指数そのものが上昇したというわけでもありません。
本日の個人投資家を主体とした値動きの良いものへの取り組みの激しさがよく現れているのがアドウェイズ<2489>でしょう。
ザラ場、2495円、433円高まで上昇した後、後場の14時25分ごろから一気に利益確定となり、けっきょく前日比マイナス1.5%という下落で終わっています。
まともな投資ができる環境ではないということは、こんなところにも垣間見ることができそうです。