カーバイドが大幅続伸、商い急増で仕手性再燃

 日本カーバイド工業<4064.T>が一段と商いを膨らませて大幅続伸、再び仕手性を開花させつつある。ここ株価は300円近辺で底値鍛錬の状況にあったが、ここを下値限界とみる向きも多く、前日の後場に大口買いが流入したことで、これに追随する短期資金の買いに急動意する展開となった。今年6月から7月にかけて急騰した際にはかつて名を馳せた投資集団の名が巡るなど、特定資金の買い攻勢思惑が根強い銘柄。株式需給面の変化としては「これまで整理が進んでいた信用買い残も10月4日を底に直近10月11日申し込み現在で増勢に転じており、株価の値ごろ感十分とみた仕掛けが観測される」(市場関係者)状況にある。

カーバイドの株価は10時20分現在357円(△25円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)