積化成が後場下げ幅を広げる、上期売上高・経常利益増額も営業利益は減額

 積水化成品工業<4228.T>が後場下げ幅を広げている。午後2時に、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、従来予想の売上高503億円、経常利益6億5000万円から、売上高524億円(前年同期比7.7%増)、経常利益7億7000万円(前年同期5100万円)に上方修正した。工業分野でテクポリマーの需要拡大により売上高が膨らんだほか、為替差益の影響で経常利益も増額したが、営業利益は生活分野の価格改定の遅れなどが響き7億2000万円から6億8000万円(前年同期比2.4倍)に下方修正しており、これが嫌気されているもよう。また、直近では好業績期待から高値圏で推移しており、いったん利益を確定する動きもあるようだ。

積化成の株価は14時18分現在273円(▼8円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)