富士通がスマートフォンなどで大容量データ受信を可能にする新技術を開発

 富士通<6702.T>は17日、従来比10倍の高感度化に成功し、スマートフォンなどで大容量データ受信を可能にする視野ミリ波(240ギガヘルツ)帯大容量ギガビット無線通信機に向けた高感度受信ICチップを開発したと発表した。240ギガヘルツ帯は一般の携帯端末で扱う周波数0.8~2ギガヘルツ帯に比べて電波を使用できる周波数幅が広く、通信容量を100倍に高めると期待されている。新技術は増幅器の発振現象を抑制しながら増幅率を高めるとともに、増幅器の出力信号を効率的に伝達、従来に比べて受信ICの感度を約10倍改善できるため、スマートフォンなどの携帯端末に搭載された小型のアンテナでも大容量のデータの受信が可能になる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)