午後:債券サマリー 先物は続伸、米デフォルト回避で金利低下進む

 17日の債券市場では、先物中心限月12月限は続伸。米財政協議が妥結しデフォルトが回避されたことから米金利が低下。東京市場でも債券に買いが流入した。
 後場の先物は144円46銭でスタートし、144円58銭まで上昇した。米国で2014年2月7日までの国債発行を認める財政関連法案が成立し、米国債のデフォルトは回避された。この結果を受け16日の午後5時時点で2.67%で取引を終えた米国長期金利は、時間外取引で2.62%に低下。日本の債券先物も144円58銭まで上昇した。約8500億円の国債買いオペが実施されたことも需給の引き締め要因となった。米政府機関の閉鎖解除により経済指標の発表が再開されることも注目されている。
 この日の先物12月限は144円52銭で始まり、高値は144円58銭、安値は144円43銭、終値は前日比12銭高の144円58銭。出来高は1兆8937億円。10年債の利回りは前日比0.010%低下の 0.625%、 20年債は同0.005%低下の1.500%、30年債は同変わらずの1.640%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)