◆17日の米株式市場の概況 NYダウ小幅反落、材料出尽くし感強まる

 17日の米株式市場はNYダウが小幅に反落し、前日比2.18ドル安の1万5371.65ドルと小反落、ナスダック総合指数は同23.72ポイント高の3863.15と続伸して取引を終了した。16日夜に債務上限の引き上げと暫定予算が米議会で成立し、デフォルト(債務不履行)が回避されることとなったが、前日の相場が既にこうした展開を見込んだ買いで上げていたことから、この日は材料出尽くし感から売りが先行した。また、前日の通常取引終了後に決算を発表したIBMやゴールドマン・サックスが決算への失望感から売られたことも、指数の重しとなった。なお、ナスダック総合指数は指数への寄与度の高い、アップルやボーダフォンなどが買われ、2000年9月20日以来、約13年1カ月ぶりの高値水準で引けた。出来高概算はニューヨーク市場が7億6046万株、ナスダック市場が18億9728万株だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)