【買い】中越パルプ工業(東1・3877)話題の「バイオマス発電」関連に注目

売電事業を手掛けるエナリスは上場7日で株価5倍!出遅れ銘柄を狙う

■注目銘柄

中越パルプ工業(東1・3877)

製紙首位の王子HD(東1・3861)系で業界7位。国内の製紙需要が落ち込む中、エネルギー事業の強化を狙い、バイオマス(生物資源)発電に参入しています。

同社は川内工場(鹿児島県)で、主に未利用木材を使ったバイオマス発電設備を建設中。2015年11月にも発電を始める計画です。

12日付の日経新聞朝刊にて、王子HDが「2015年までに300億円を投じ、水力発電所とバイオマス発電所の発電設備を新増設する」と報じられ、15日に年初来高値を更新しましたが、同社はPBR=0.3倍と株価の出遅れが目立っています。

直近の値動きを見ると、上値節目である「160円」を突破したそうな動きが続いており、これを抜ければ年初来高値「179円」辺りまでは早いのではと見ております。

電力システム改革のための「電気事業法改正案」が15日閣議決定され、臨時国会に再提出したことが手掛かりとなり、売電事業を手掛けるエナリス(東マ.6079)の株価が、公募価格の「280円」に対して上場7日で「株価5倍」という暴騰を演じていますが、エナリスは4日(金)にバイオガス発電事業(バイオマス)への参入を発表しています。「バイオマス発電」物色に期待しましょう。

小野山 功