◎欧米外為市場サマリー

 17日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=97円88~89銭と前日に比べ80銭強の円高・ドル安。対ユーロでは、1ユーロ=133円89~93銭と同20銭強の円安・ユーロ高だった。 
 米財政協議が妥結し米国債のデフォルトは回避されたが、材料出尽くし感が広がり97円台後半への円高・ドル安が進んだ。量的緩和縮小の開始は来年に先送りされるとの見方が強まったことも、円買い・ドル売り要因となった。この日発表された10月フィラデルフィア連銀景況指数は19.8(市場予想15.0)と堅調だったが、新規失業保険申請件数は35.8万件(同33.5万件)と雇用情勢の悪化を示す内容だった。
 ユーロは対ドルで、1ユーロ=1.3674~75ドルと前日に比べ 0.0141ドルのユーロ高・ドル安。一時、ユーロは1.368ドル台に上昇し対ドルで約8カ月ぶりの水準となった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)