シャープは小動き、亀山第2工場でスマホ向けIGZO液晶を年内生産開始

 シャープ<6753.T>は小動き。17日に亀山第2工場でスマートフォン向けIGZO液晶パネルを製品化、今年中に生産を開始すると発表したが反応は鈍い。IGZO量産は事前に観測されており、株価に織り込み済みと判断されたようだ。第8世代の大型マザーガラスでは難しかったスマホ向け高精細液晶パネルの生産を世界で初めて確立。薄膜トランジスタの小型化が図れ、光の透過率を向上させるIGZOディスプレイ技術と、生産プロセスの最適化により、高効率な生産が可能になったとしている。スマホ向けに加え、タブレット端末、ノートPC、4Kディスプレイなどの需要も取り込み、設備稼働率を引き上げていく。

シャープの株価は9時30分現在292円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)