外為サマリー:1ドル98円10銭台の円安で推移、ユーロの堅調さ目立つ

 18日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=98円12~13銭近辺と前日午後5時時点に比べ20銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=134円09~13銭と同64銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は、98円10銭台の円安で推移。前日のニューヨーク市場では、一時97円70銭台まで円高が進行したが、その後、円売り・ドル高が優勢となっている。米財政協議は妥結したが、政府機関の一部閉鎖などが与える経済への影響が懸念され、量的緩和の縮小開始は「来年にずれ込むだろう」(アナリスト)との見方が有力となっている。米長期金利は2.59%台に低下し、低金利が長期化するとの見方も円買い・ドル売り要因となっている。延期されていた9月の米雇用統計は22日に発表される見通しだ。
 ユーロは、1ユーロ=1.3664~65ドルと同 0.0036ドルのユーロ高・ドル安で推移している。景気回復基調にあるユーロへの評価が高まり対ドルで約8カ月ぶりの高値水準にある。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)