三菱重は堅調、舶用機械エンジンを約30%の省電力化した電動アシストMET過給機を開発

 三菱重工業<7011.T>が堅調。同社は17日、傘下の三菱重工舶用機械エンジン(長崎市)が、従来の補助ブロアを使用した場合に比べ、約30%の省電力を実現した電動アシストMET過給機(船舶や発電用ディーゼルエンジン向けの製品)を開発したと発表した。提携先である米国のカルネティックス・テクノロジーズから高速電動モーターの供給を受けて開発したもので、両社の強みを生かす。
 電動アシストMET過給機は、ハイブリッドMET過給機の高速発電・電動機を、電動機能に絞って小型化し過給機に内蔵したもの。これにより、船舶が減速運航を行う際のプラント効率の最適化を実現、主機エンジンによる燃料の燃焼効率を高めて、より少ない電力消費量での高性能を実現した。

三菱重の株価は10時59分現在607円(△6円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)