<後場の注目銘柄>=シャープ、経営再建に踏み出す

 シャープ<6753.T>は当面の底値を確認、出直り期待が高まる。15日に公募増資の払い込みを終え、今年6月末に6%に低下していた自己資本比率は10%台を回復、経営再建への第一歩を踏み出した。

 5月の年初来高値633円から8日安値282円まで55%強下落しており、リバウンド余地は大きい。3分の1戻しで400円、半値戻しなら460円が目標になる。

 前日の急反発過程で大量の買い戻しが入った模様で、日証金貸株は急減したが、11日現在の信用残は売りが急増、信用倍率は0.78倍と大幅な売り超過になった。買い戻しに加え今後はインデックスに絡む買いも見込め、当面、上値を試す展開が続きそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)