来週の株式相場見通し=1万4500円台固めから上値試す、4~9月期決算に関心

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 来週(21~25日)の東京株式市場は、週後半から本格化する13年4~9月期の決算発表に関心が集まり、通期業績予想を上方修正する銘柄を中心に買い進む動きが想定される。日経平均株価の想定レンジは、1万4300~1万4800円とする。
 東証が発表した10月第2週の2市場投資部門別売買動向で、海外投資家が2395億円と大幅な買い越しに転じていることもプラス材料。今後、外国人買いに伴い、売買代金が着実に増加することが株価上昇の条件となる。
 一方、22日の米9月の雇用統計から延期されていた経済指標が順次発表される米国株式市場は、政府機関の一部閉鎖の影響も含めて景気の低下を懸念する声も出ており、NYダウ平均株価はもみ合いとなりそうだ。
 日程面では、9月の貿易収支、8月の全産業活動指数、日銀全国支店長会議(21日)、9月の訪日外国人数(23日)、気象庁3カ月予報(24日)、9月の全国消費者物価指数(25日)に注目。海外では、米9月の中古住宅販売(21日)、米9月の雇用統計(22日)、米8月のFHFA住宅価格指数(23日)、中国10月のHSBC製造業PMI、米9月の新築住宅販売件数(24日)、米9月の耐久財受注、韓国7~9月期GDP(25日)が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)