ワコムが急落、14年3月期業績予想の下方修正を嫌気、自社株買い発表には反応薄

 ワコム<6727.T>が100円超の大幅下落となっている。前週末18日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高880億円、経常利益113億4000万円から、売上高815億円(前期比33.5%増)、経常利益97億4000万円(同28.9%増)に下方修正したことが嫌気されている。上期においてコンポーネント事業が想定を大きく下回ったことに加えて、タブレット端末向けなどの需要回復の遅れから下期もコンポーネント事業の回復が早期に見込まれないことが要因としている。
 また同時に自社株取得枠の設定も発表したが、これに対する反応は薄いようだ。200万株(自己株式を除く発行済み株式数の1.19%)、20億円を上限としており、取得期間は10月21日から12月20日まで。

ワコムの株価は9時34分現在839円(▼102円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)