エナリスが大幅5日続伸、電力の利用情報開示を大手に義務づけとの報道を材料視

 エナリス<6079.T>が大幅続伸し、連日の上場来高値更新となっている。21日付の日本経済新聞で「経済産業省は大手電力会社が持つ顧客の利用情報を新規参入業者に開示することを義務づける」と報じられたことを材料視。記事によると、16年に家庭部門も含めて小売り参入を自由化するのにあわせて、大手が独占してきた情報を開放し、競争環境を整えるのが狙いとしており、電力需要家に対して電力調達や運用コスト削減のための各種サービスを提供している同社の事業機会拡大につながるとの見方が強まっている。また、国内におけるエネルギー削減保証ビジネスの草分け的存在である省電舎<1711.T>や、新興株市場における省エネ関連銘柄の代表格であるファーストエスコ<9514.T>なども、エナリス同様に買われている。

エナリスの株価は9時50分現在1996円(△197円)
省電舎の株価は9時50分現在932円(△51円)
FESCOの株価は9時50分現在4万9650円(△1650円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)