前週末の流れ継続の公算=外為どっとコム総研 川畑琢也

前週末の流れ継続の公算
前週、米財政協議が一応の決着を見たものの、今回の米政府機関の一部閉鎖に伴い、市場では年内の量的緩和の縮小開始観測が後退。米10年債利回りが18日に一時およそ3か月ぶりの水準となる2.5%台半ばまで低下するタイミングで、ドル/円は一時97.55円まで下落した上、結局98円台を回復できずに取引を終えた。

米量的緩和の早期縮小観測が後退する中、本日朝8時時点では98円台目前で伸び悩んでいる。前週の流れを反転させるのは容易ではないと見られ、この後も上値の重さが目立つ展開となる公算が大きい。仮に18日安値(97.55円)を下抜けるようだと、200日移動平均線(本稿執筆時点では97.16円)に向けた一段安もあるだろう。

なお、本日は米9月中古住宅販売件数が予定されており、こちらも注目したい。