<動意株・21日>(前引け)=双信電機、ジャフコ、イトーヨーギョー

 双信電機<6938.T>=一時ストップ高。18日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、従来予想の売上高52億円、経常利益6000万円から、売上高55億円(前年同期比3.9%増)、経常利益1億2000万円(同76.5%増)になりそうだとの上方修正を発表、これが好感されている。経常利益は同11.8%減益予想から一転して大幅増益の見込み。太陽光発電を中心とした環境、新エネルギー市場向けのノイズフィルターが好調に推移したことに加えて、円安の進行が寄与したという。

 ジャフコ<8595.T>=急反発。同社は18日、13年4~9月期の連結決算を発表したが、売上高は前年同期比2.9倍の157億3900万円、経常利益は同8.7倍の86億8600万円、最終利益は同7.0倍の55億400万円と好調で、これを評価する買いが集中した。株式市場の活性化に伴いIPO人気が盛り上がり、投資先の株式売却益が収益を大きく押し上げている。

 イトーヨーギョー<5287.T>=急伸。先週上陸した台風26号に続き今週も27号上陸による災害への懸念が高まるなかで、集中豪雨に伴い増加する越流の問題を解消する「ウォーターウルフ」を手掛けている同社は水害対策関連として見直されている。倒壊した家屋により電柱が倒れ、避難や救助活動の妨げとなることも問題となるなかで、電線地中化に絡んで無電柱化対策製品「D.D.BOX」の存在も注目されよう。
 
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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)