東京株式(大引け)=132円高、米株好調受け急反発

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 21日の東京株式市場は、前週末の米国株高を受けた外国人のリスク許容度拡大期待などを背景に終始買いが先行。商い薄ながら好業績銘柄中心に物色された。
 大引けの日経平均株価は前週末比132円高の1万4693円57銭と急反発。東証1部の売買高概算は17億5093万株、売買代金1兆4557億円。値上がり銘柄数は1296、値下がり銘柄数は322、変わらずは133銘柄。週明けということもあり売買代金低調ぶりが際立ったが、売り圧力に乏しく全体の74%の銘柄が上昇する強調地合いとなった。
 前週末にNYダウが反発したほか、ナスダック指数が13年ぶりの高値、S&P500は連日の過去最高値に買われるなど好調な米国株市場が支えとなり、きょうの東京市場も寄り付きからリスク選好ムードが優勢だった。好地合いのなか、今週から徐々に本格化する企業の4~9月期決算発表への期待も大きい。ただ、政府機関の閉鎖で遅れていた米9月の雇用統計発表をあすに控え、これを見極めたいとの思惑から大引けにかけて一部手仕舞う動きも観測された。ノンバンクや不動産株など金利敏感株への買いが目立つ。
 個別では、ソフトバンクが高く、ケネディクスも買われた。ファーストリテ、ダイキンなども買いが先行している。ドワンゴが急伸、光通信なども値を飛ばしている。日本カーボン、CVSベイなども高い。低位ではナイガイも人気。半面、ワコム、東製鉄が大幅安、SMS、横河電、ラサ工なども大きく値を下げたほか、安川電、カカクコムも売りに押された。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)