【レンジ推移】雇用統計前夜、動きは微妙? OANDA Japan 佐藤 甲

【予想レンジ】97.50-98.30  【予想時刻】2013年10月21日 18:00
ドル円は債務上限が暫定的に引き上げられ、政府機関の一部閉鎖も短期的に解除される展開となったことから材料出尽くし、依然として米議会への懸念は強く、年内のQE縮小観測の後退などから上値の重い推移となっています。本日も明日に延期となっていた米雇用統計を控えているこということもあり、値動きは限定的になると考えられます。
本日アジア時間に発表となった貿易収支は輸出の伸びがイマイチで市場予想よりも大きな赤字額となり、引き続きドル円の下支え材料の一つとなりそうです。

今夜のイベント

今夜は9月の中古住宅販売件数の発表が予定されています。引き続き好調を維持できるかどうかに注目が集まります。

23:00 米9月中古住宅販売件数

【参考データ】OANDAグループの顧客の取引状況
OANDAの顧客のポジション状況は69.05%が買い、30.95%が売りと買いポジションが優勢となっていますが引き続き含み損を抱えた買いポジションも多く、オーダー状況は上に厚く売りオーダーが並んでいることから上値が少し重くなる可能性があると考えられます。下は97.00、96.00には比較的大きな買いオーダーが並んでいることからサポート候補となりそうです。