あす(22日)の株式相場見通し=上値の重さ意識し反落、米雇用統計発表を前に手控え

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 あす(22日)の東京株式市場は、上値の重さが意識される展開が予想され、日経平均株価は反落となりそうだ。政府機関の一時閉鎖に伴い、公表が遅れていた米9月の雇用統計の発表を目前にして、これを見極めたいとの姿勢から買い手控えムードが一段と強まることも想定される。
 21日の東京株式市場は、前週末の米国株高を受けた外国人のリスク許容度拡大期待などを背景に終始買いが先行。日経平均株価終値は、前週末比132円高の1万4693円と反発した。ただ、東証1部の売買代金は1兆4557億円と極端な薄商いが続いている。現物株市場の薄商いが続くなかで、株価指数先物主導で、寄与率の高い値がさ株が集中物色され、日経平均株価がかさ上げされる傾向が強まっていることには注意が必要だ。
 日程面では、受託ソフトウェアの設計・開発・導入・管理などに関する事業を手掛けるシステム情報<3677.T>が東証ジャスダック市場に新規上場する。このほか、9月のパソコン国内出荷実績、近畿日本鉄道<9041.T>の「あべのハルカス」開業に注目。海外では、米9月の雇用統計、米アップル新製品発表会が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)