東京株式(寄り付き)=売り買い交錯もやや利食い優勢

 22日の東京株式市場は売り買い交錯もやや売り優勢で始まり、寄り付きの日経平均株価は前日比16円安の1万4677円と反落。前日の欧米株市場はまちまちの展開で米国株市場ではNYダウが小幅安と上昇一服局面にあり、東京市場でも様子見ムードが強い。日本時間今晩に米国政府機関の一部閉鎖でずれ込んでいた米9月の雇用統計が発表されることから、この結果を見極めたいとの思惑もある。一方、外国為替市場では1ドル=98円台前半の推移で足もとは若干円安傾向に振れており、輸出主力株など中心に下値に対しても抵抗力が発揮されやすい環境だ。個別には企業の4~9月期決算発表が本格化する中で好業績銘柄とそうでない銘柄との間で明暗を分ける動きが続きそうだ。業種別には33業種中、20業種程度が高く、値上がり上位はその他金融、鉱業、金属製品、石油、非鉄、輸送用機器など。半面、海運、精密機器、サービス、医薬品などが軟調。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)