アルプスが堅調、スマホ向け電子部品が中期成長期待引き出す

 アルプス電気<6770.T>が堅調、株価は年初から26週移動平均線を下支えに一貫した下値切り上げトレンドを形成、時価は5月23日に上ヒゲでつけた年初来高値857円払拭を意識する展開。同社の14年3月期は95億円程度の最終大幅黒字転換が見込まれている。これを牽引するのが世界的に普及加速となっているスマートフォンやタブレット端末で、同商品分野向けにスイッチやカメラ向けアクチュエーターなど電子部品が高水準で、利益に大きく寄与している。22日付の日本経済新聞ではスマホの世界普及台数が13年の22億台から17年には40億台を超える見通しと報じており、中期成長加速へのシナリオが描ける点で同社の株高期待につながっている。

アルプス電の株価は9時58分現在837円(△8円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)