信越化が底堅い、米BBレシオ低下も反応薄

 信越化学工業<4063.T>は前日終値近辺でのもみ合い。SEMI(国際半導体製造装置材料協会)が日本時間今朝に発表した9月の北米地域の半導体製造装置BBレシオが0.97と1を下回ったほか、前月比較でも低下していることから、シリコンウエハー大手の同社株も朝方はこれを嫌気する売りが優勢だった。しかし、外国為替市場では1ドル=98円台前半のもみ合いで足もと円安傾向に振れていることもあって、徐々に押し目買いが厚くなった。同社は24日に中間決算発表を控えているが、シリコンウエハーは2月を底に回復が伝えられており、好業績発表に期待がかかっている。

信越化の株価は11時30分現在5890円(△▼0円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)