東京株式(前引け)=様子見ムードも小幅プラス圏で着地

 22日前引けの日経平均株価は前日比5円高の1万4698円と小幅続伸。前場の東証1部の売買高概算は11億7906万株、売買代金は7434億円。値上がり銘柄数は906、対して値下がり銘柄数は666、変わらずは180銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は前日の米国株市場ではNYダウが小幅安と上昇一服局面にあることで、模様眺めムードが強く小動きに終始。日本時間今夜に予定される米9月の雇用統計発表を見極めたいとの思惑もあり、売買ともに手控えられている。ただ、取引時間中に為替が円安方向に傾いたことで、輸出株中心に前引けにかけて買いがやや優勢に転じる銘柄も増え、日経平均はプラス圏で着地している。建設株や中低位材料株の一角に短期資金の物色の矛先が向かっている。
 個別では、ソフトバンク、トヨタが高いほか、オリックスも堅調。熊谷組、大豊建が値を飛ばしたほか、神栄、ラサ工なども買われている。あみやき、ボルテージなども大幅高。半面、富士重が軟調、ドワンゴ、GMO、Vコマースなどが売られ、カカクコム、エイチームなども安い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)