外為サマリー:1ドル98円30銭台の円安、米9月雇用統計を前に手控え感

 22日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=98円32~33銭近辺と前日午後5時時点に比べ26銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=134円35~39銭と同26銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は、98円30銭台の円安水準で売買されているが、この日の米・9月雇用統計の発表を前に手控え気分が強まっている。同雇用統計は3週間遅れの発表であり、新鮮味に欠けるものとなる。市場には、政府機関閉鎖が米国経済に与えた影響をみるには足もとの10月の状況を反映した経済指標が出てくるのを待つ必要があるとの見方が出ている。このため、月末30日に発表される米・10月ADP雇用統計や11月1日の米・10月ISM製造業景況指数などを確かめるまでは、相場は方向感を欠き、手控え気分が続く可能性もある。
 ユーロは、1ユーロ=1.3666~67ドルと同 0.0008ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)