ソフトバンクが続伸、思惑材料豊富で活況高が続く

 ソフトバンク<9984.T>が商いを集め続伸。国内メガキャリアとして携帯電話加入者の純増が続いているほか、フィンランドの特別目的会社を通じて、モバイル端末向けのゲーム事業を展開するスーパーセル社の株式過半を取得し傘下に収めるなどそのM&A戦略に対する評価も高まっている。また、同社が約37%出資する中国EC最大手アリババグループの上場接近観測が人気の背景にあるが、アリババ側が求める少数経営陣株主に権限を与える「パートナー制」を巡り難航し、その着地点はまだ見えていない。現在はニューヨーク証券取引所への上場が有力視されているが決定打に欠け、ロンドン証券取引所なども候補に浮上しているといわれる。いずれにしても、アリババの上場はソフトバンクの刺激材料として今後も思惑材料として働きそうだ。

ソフトバンクの株価は9時25分現在7750円(△130円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)