三菱重が続伸、三菱航空機が品質保証拠点をドイツに設立

 三菱重工業<7011.T>が続伸。株価は、7日の直近安値538円をつけた後、順調に下値を切り上げている。22日に傘下の三菱航空機が品質保証拠点をドイツ・ミュンヘンに設立、業務を開始したと発表したことが好感されているようだ。海外パートナーの品質、価格、納期などの管理は、これまで日本と米国で行ってきたが、欧州にも拠点を置くことで現地パートナーとの連携を強化、機動性を高めることが狙い。三菱航空機は8月に装備品の製造開始・納入時期が遅れることを理由に初号機納入スケジュールの延期を発表していたことから、品質保障・管理体制の強化はポジティブにとらえられたようだ。

三菱重の株価は10時1分現在635円(△8円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)