東京株式(前引け)=続伸も円高傾向受けて伸び悩む

 23日前引けの日経平均株価は前日比26円高の1万4739円と続伸。前場の東証1部の売買高概算は12億2802万株、売買代金は9033億円。値上がり銘柄数は964、対して値下がり銘柄数は586、変わらずは203銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は前日の欧米株市場が総じて堅調で、これを引き継いで主力株中心に買いが先行したが、寄り後は上値が重く利益確定売りに押される展開となった。為替が取引時間中に円高傾向に振れ、足もとは1ドル=98円台を割り込んで推移しており、全体相場の買い手控えムードを強くしている。ただ下値に対しては抵抗力も発揮、日経平均は一時マイナス圏に沈む場面もあったが、前引けにかけて押し目買いに切り返し小幅プラス圏で着地した。
 個別ではソフトバンクが大商いで高いほか、日電産も物色人気。アステラス薬が買われ、熊谷組、東急建などの建設株も値を飛ばした。アキレスも出来高を伴い急伸、アイネス、ソースネクストなども買われた。半面、日東電が大幅安、ソニーも軟調。ゼンリン、大紀アルミ、タカラレーベンなども安い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)