<動意株・23日>(前引け)=アキレス、アートスパーク、加賀電子

 アキレス<5142.T>=大幅高。市場筋の間では特定資金の介入説が根強く、「新日理化やカーバイドの相場を手掛けた資金の流入観測」(中堅証券営業体)も指摘されている。値幅取りの効率も高い100円~200円の価格帯を中心とした低位材料株は人気性を擁し、出来高流動性に富んでいることが人気化の条件。「同社株はそれにかなう資質を持っている」(同)という見方。10月早々に特定資金の買いが取り沙汰されるなか株価を急騰させたが、その後ふるい落としを経て、ここにきて再び大口の個人資金の参戦などが観測されているもようだ。

 アートスパークホールディングス<3663.T>=ストップ高カイ気配。短期資金が再度集結している。9月末に上場来高値(合併後)870円をつけてから調整局面に移行していたが、25日移動平均線とのカイ離修正完了から資金がなだれ込む形となった。前日のストップ高に続き、きょうも値幅制限上限でカイ気配のまま張り付いており一気に最高値水準にあり、急騰習性を遺憾なく発揮している。同社はデジタル関連機器のソフト開発が主力で、電子書籍閲覧ソフトも手掛ける。

 加賀電子<8154.T>=ストップ高カイ気配。同社は22日の取引終了後、14年3月期業績予想を従来予想の売上高2300億円、経常利益23億円から、売上高2470億円(前期比14.1%増)、経常利益43億円(同2.2倍)に上方修正したことが好感されている。国内における半導体など電子部品事業や、国内外におけるEMS事業などの取り引きが想定よりも好調に推移したことが要因としており、ポジティブサプライズとして市場に受け止められているようだ。 
 
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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)