日農薬が頑強、海外輸出好調で政策支援の思惑も

 日本農薬<4997.T>が全般地合い悪化の中も頑強、4日続伸と上値を慕う展開にある。米国西海岸でのダニの大量発生が同社の殺ダニ剤への特需として同社収益に寄与し、13年9月期最終利益は会社側の当初見通し35億円を大きく上回る47億円予想に増額、前期比2倍強の変化率となっている。園芸用殺虫剤の輸出も好調で、円安も追い風に海外展開での強みをいかんなく発揮、14年9月期も成長を継続できる見通しだ。日本のTPP交渉参加に伴い、安倍首相が成長戦略の一環に掲げる国内農業分野への政策支援の思惑も、同社の株高に味方する。

日農薬の株価は14時23分現在1067円(△15円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)