NISAの恩恵を受けるのはこの銘柄!その1

金融機関は儲からない?
少額投資非課税制度の「NISA」(日本版ISA)で本来儲かるのは、証券会社・銀行などの金融機関のはずですが、残念ながらそうではなさそうです。

その理由は、株式の売買手数料を無料にしたり、各種の口座獲得キャンペーンなどでNISA口座の獲得競争が激化しているからです。また、たとえ獲得できたとしても、1年間に100万円、5年間で500万円の上限があるので、1口座当たりの収益は多くを望み難いからです。

極端な話、株式売買手数料を無料にした場合、NISA口座で株式のみを売買されたら証券会社はまったく儲からないどころか、掛かったコストの分だけ確実に赤字です。

NISAの恩恵を受けるのはこの銘柄!その1
NISAの恩恵を受ける銘柄は金融機関以外の銘柄です。そのような銘柄を1銘柄づつご紹介しましょう。

(8692) だいこう証券ビジネス (東証1部)

東京都中央区日本橋兜町に本社がある野村総研が筆頭株主の証券バックオフィス代行の最大手。昨年末までのアベノミク相場前の閑散相場のときに、証券会社は大幅なリストラを行っており、様々な作業を社内でなく外注しており、同社が多くの業務を受託しているようです。

NISAに関しては、証券会社だけでなく、地銀などからもバックオフィス業務を受注しており、大きなフォローの風となっています。

■株式データ 2013年10月23日終値基準
株価 656円
単元株数 100株
予想PER(連)20.9倍
実績PBR(連) 0.68倍
予想配当利回り 2.28%
時価総額 約168億円

今日も皆様に相場の福が授かりますように!!

※本サイトで紹介する意見や予測は、筆者個人のものであり、所属する証券会社の意見や予測を表わすものではありません。また、紹介する個別銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。