200日線前後の攻防が続く=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

200日線前後の攻防が続く
ドル/円は昨日、200日移動平均線を一時割り込んだが、その水準では底堅さを見せ、引け値ベースでは200日線よりも高い水準だった。
しかし、今朝の段階でも戻りは弱く、依然として200日線(執筆時点97.29円)前後で足場をしっかり固められるかどうか不透明だ。しっかりと戻せず、200日線を割り込んで一段安、というシナリオの可能性を意識しながら取引する必要がある。

なお、メインの手掛かり材料は引き続き主要国株価と米長期金利になると見るが、本日は米国の8月貿易収支や新規失業保険申請件数などの重要指標の発表も予定されており、併せて材料視されるだろう。