大成建が軟調、SMBC日興は目標株価引き上げ

 大成建設<1801.T>が軟調。同社は23日、集計中の14年3月期第2四半期業績予想を修正した。売上高は従来の6500億円から6310億円(前年同期比11.1%増)へ減額したものの、営業利益は110億円から217億円(同38.2%増)へ、最終利益は40億円から126億円(同4.2倍)へそれぞれ上方修正した。手持工事の利益率好転による売上総利益増や、営業外収益で為替差益が発生したことを背景に、利益面で上方修正した。
 SMBC日興証券は23日付リポートで投資判断を「2」を維持、目標株価を従来の400円から450円に引き上げた。リポートでは「今後、インフラ投資の具体化や民間設備投資の盛り上がり、需給改善に伴う工事採算の向上が一段と進めば、15年3月期以降の予想PER20倍をメドに株価評価余地が増す可能性がある」としている。

大成建の株価は10時21分現在501円(▼9円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)