フォスターが急反落、9月中間期業績見込みを上方修正も四半期ベースの利益率悪化を懸念

 フォスター電機<6794.T>が23日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、従来予想の売上高780億円、営業利益35億円を上回り、売上高810億円(前年同期比38.1%増)、営業利益40億円(同3.0倍)になりそうだとの上方修正を発表した。ただし、第2四半期(7~9月)では営業利益が19億5100万円となり、第1四半期(4~6月)の同20億4900万円から減益となっていることから、四半期ベースでの利益率悪化が懸念され、これが売り材料視されているようだ。
 今回の上方修正では、第2四半期想定よりも円安で推移したことで売上高が当初予想よりも膨らんだことに加えて、原材料価格が落ち着いたことや生産性の改善などが寄与したとしている。事業ごとの詳細は不明だが、スマートフォン向けの減速などが懸念されている。

フォスターの株価は10時35分現在1965円(▼92円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)