三谷商事は売りに押される、4~9月期最終利益一転増益も

 三谷商事<8066.T>が軟調、同社はセメント、生コンなどを主力とする建材商社だが、アベノミクスによる公共投資拡大の恩恵を受けている。23日、13年4~9月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は従来予想の2000億円から2100億円(前年同期実績1971億2100万円)、営業利益は58億円から64億円(同57億3100万円)、最終利益は29億円から34億円(同32億2400万円)に増額した。建設資材や石油製品の販売数量が計画以上だったほか、情報システム関連事業の売上高も従来見込みを上回った。売上高や販売数量の増加に伴い粗利益率が改善、利益面も上積みされ、最終利益は減益見通しから一転増益に転じている。ただ、出来高流動性に乏しい点が弱みで、売りと買いの板が見合わず、見切り売りに値を下げる形となった。

三谷商事の株価は11時10分現在1880円(▼10円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)