FUJIKOが急伸、バイオマス発電で人気素地

 FUJIKOH<2405.T>が急伸。週足で中段煮詰まり限界から一気に上放れてきた。好業績とバイオマス発電のテーマ性を材料に再び上値期待が広がっている。一昨年の春には株価100円台からわずか1カ月間で1000円台まで8倍の暴騰を遂げた仕手化実績を持つ。10月8日にマザーズに新規上場したエナリス<6079.T>は、電力需要家に対して電力調達や運用コスト削減のサービス提供する企業だが、公開価格280円の2.6倍となる717円で初値をつけた後、一段と上昇加速、きょうも大幅高で2246円まで上値を伸ばすなど出色の上げ足をみせている。この人気の延長線上にバイオマス発電を展開するFUJIKOにも短期筋の矛先が向かう形となった。業績面でも買い余地は大きい。13年6月期通期業績は、高水準の建設関連の廃棄物処理需要を背景に従来予想を増額、経常利益は2億円から2億2300万円と前期比9.3倍に上方修正したが、続く14年6月期も2ケタ成長をキープする見通しだ。

FUJIKOHの株価は13時42分現在566円(△55円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)