外為サマリー:1ドル97円50銭前後の円安へ転換、日経平均上昇で安心感も

 24日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=97円54~55銭近辺と前日午後5時時点に比べ16銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=134円66~70銭と同73銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は、午後2時過ぎから円売り・ドル買いが強まり97円50銭台の円安に転換した。午前10時30分過ぎに一時、97円16銭まで円高が進んだが、HSBC10月中国製造業PMIが市場予想を上回ったことから安心感が広まったほか、97円20銭前後とされる200日移動平均線がサポートラインになっているとの見方も多い。午後に入り、97円30銭前後でのもみ合いが続いた後、日経平均株価が上昇に転じると97円50銭台へ円安が進んだ。市場では、中国動向に加えこの日発表される米9月新築住宅販売件数などが注目されている。
 ユーロは、1ユーロ=1.3802~03ドルと同 0.0049ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)