東京株式(寄り付き)=売り買い交錯もやや売りに押される

 25日の東京株式市場はやや売り先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前日比47円安の1万4439円と反落。前日の米国株市場では主要企業の好決算を好感する買いを中心にNYダウが95ドル高と反発しているものの、東京市場は10月8日以降の上昇相場一服で上値が重くなっている。外国為替市場で1ドル=97円台前半と引き続き円の高値水準でもみ合っていることも警戒感につながった。ただ、前日の欧米株は総じて堅調で世界的なリスク選好ムードが続いており、日経平均は前日も朝方は安く始まったものの引けは切り返す形で押し目買い意欲の強さを物語っている。海外投資家は10月第3週に2665億円と2週連続で大幅に買い越しており、再び日本株の買い主体として期待される。業種別では非鉄、不動産、石油、鉄鋼、保険などが堅調。半面、情報通信、陸運、ゴム製品、化学、医薬品などが軟調。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)