三菱自が底練りから離脱、今3月期の最終利益は200億円上乗せ

 三菱自動車<7211.T>が高い。株価は1000円近辺で底練りの状態にあったが、目先上放れの気配だ。同社は24日、13年4~9月期連結決算と合せて、14年3月期通期の連結業績見通しの修正を発表した。売上高は従来予想の2兆2700億円から2兆1300億円(前期比17.3%増)に、営業利益は従来予想を据え置いたが、最終利益は500億円から700億円(同84.3%増)に修正した。販売台数が想定を下回り売上高は減額となったが、資材費などのコストを低減したことが利益に貢献したほか、営業外損益の好転に加え、特別損益や法人税の見直しで最終利益は増額となっている。株価はこれを受けて買い安心感が広がった。

三菱自の株価は9時59分現在1055円(△31円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)