<前場の注目銘柄>=スクリーン、本格的需要回復へ体制整える

 大日本スクリーン製造<7735.T>が下値を切り上げ、7月につけた戻り高値614円を射程圏に捉えてきた。

 半導体市況改善に伴うスプレー・バッチ式洗浄装置、スピンスクラバーなど半導体装置需要拡大への期待が手掛かりで、半導体関連コーターデベロッパーのSOKUDO社を完全子会社化、今後の本格的な需要回復へ体制を整えた。

 SOKUDO社は同社から分割、米アプライドマテリアルズ社と業務・資本提携により運営してきた関連会社で、デバイスの微細化が加速するなど、高度化する製造装置への要求に対応していく。

 今3月期は連結営業利益65億円(前期69億8600万円の赤字)と黒字転換を見込み、需給も良好だ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)