200日移動平均前後の攻防が続く=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

200日移動平均前後の攻防が続く
ドル/円は200日移動平均線前後での攻防が続いている。
この水準で足場を固められれば引き続き中長期的な上昇トレンド維持と看做され、再度98円台、99円台乗せを目指す流れになると考えられる一方、同線を完全に下回ってしまえばしばらく地合いが弱いものになる可能性が高まるなど、ドル/円は大事なポイントにいる。

ファンダメンタルズ面ではテーマが定まらない相場ではあるが、こうしたテクニカル面に気を配りながら方向感を確かめて行きたいところだ。
なお、200日線(執筆時点:97.32円)をハッキリと割り込むと、下値のターゲットはまず、8日安値の96.56円と考えられる。ここを割り込むと8月安値の95.80円が次のターゲットとして意識されよう。