三角もち合い下抜けが下落トレンドにつながるか見極め=外為どっとコム総研 川畑琢也

三角もち合い下抜けが下落トレンドにつながるか見極め
本日の東京市場では、日経平均株価の大幅下落を受けて一時96.90円台まで下落し、今年5月からの三角もち合い下限(本日は96.99円)を下抜ける場面が見られた。

その三角もち合いについて、先月以降上下に一度ずつブレイクする場面が見られたものの、いずれも直近の高値や安値を突破できずダマシで終わっている。この後の欧米市場にて本日安値を更新するようならば、直近安値(10/8につけた96.56円)付近での攻防に注目したい。この辺りを割り込むようだと、これまでの三角もち合いの中での動きと異なるため、下落トレンド入りが濃厚となるだろう。
仮にもち合い下限付近での底堅さを見て反発したとしても、200日移動平均線(本稿執筆時点では97.32円)が上値を抑えそうだ。

なお、米国で9月耐久財受注(21:30)や10月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値(22:55)の発表が予定されている。