午後:債券サマリー 先物は小幅続落、高値警戒感から売り先行

 25日の債券市場では、先物中心限月12月限は小幅続落。この日、午後に入って円高・株安となったが、債券市場は上値が重い展開で小安い状態が続いた。
 後場の先物は144円85銭でスタートし一時、144円79銭の安値をつけた。国債買いオペは「残存期間1年超3年以下」のほか、「同3年超5年以下」「同5年超10年以下」が実施された。応札倍率はそれぞれ4.47倍、4.07倍、3.06倍だった。この日は午後に入り円高が進行し日経平均株価も400円に迫る下落と波乱展開となった。債券先物は一時、144円90銭台に上昇したが、前日に145円乗せをつけ高値警戒感は強く、買いは限定的だった。現物債も10年債や20年債の利回りは上昇した。
  この日の先物12月限は144円87銭で始まり、高値は144円94銭、安値は144円79銭、終値は前日比3銭安の144円83銭。出来高は2兆988億円。10年債の利回りは前日比0.010%上昇の0.615%、 20年債は同0.015%上昇の1.480%、30年債は同0.030%上昇の1.630%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)