米企業決算の堅調な結果が支えとなり、ダウの続伸を想定

25日のNY株式市場は、堅調な米企業の決算結果が支えとなりプラス圏での終了を想定している
東京株式市場は、CTAによる先物の売り観測が足かせとなって3%近く下落した。
東京市場の独歩安的な様相も伺え、ここで想定するほどの懸念を欧米が抱えているわけでもなく、良好な需給に支えられるのではなかろうか?
デフォルトや様々な悪材料をクリアして、S&P500やRUSSELL2000指数は高値を更新し、リスクマネーはしっかりと滞留している。
うがった見方は日米中銀に対するプレッシャーとも思えるので、ここは米国のおだやかな週末にベットするタイミングと見ている。
今晩予定の米国経済指標は、耐久財受注とミシガン景気指数確報値が発表予定
今晩の経済データについては、21時半に発表される耐久財受注の結果が最大のポイントだ。
昨日マークイットから発表された米国の製造業PMIは市場予想を下回っているので、ある程度悪化することは織り込んでいるはずだ。
要は緩和縮小が現実的なものと化してきており、過剰流動性は引き続き持続されることをマーケットは織り込みに掛かっている。
これまで悪化傾向にある経済指標の結果に関わらず、株価指数が堅調に推移している現実を直視しておくことが大切、日本株が下落してるからでの判断は非常に危うい。
今晩はUPSやP&Gが決算を発表、昨日引け後のAMZNとMSFTは時間外で上昇している
16時半にスタートした日経平均先物は日中比で反発、市場予想に届かなかったドイツIfo指数の反応はほとんどない。
それを織り込めるほどの下落であったことが容易に伺え、また昨晩の米主力の一角であるアマゾンとマイクロソフトは時間外で大幅に上昇している。
ここまで発表されてきた米企業の決算結果は、総じて堅調な内容だった事を考えれば、NY株価指数が底堅く推移していたのも納得できるところ。
今晩発表されるUPSは、FeDexの決算を見る限り大きなリスクはないと見ている。
P&Gもイーライリリーなどを見れば、そう下押す決算結果にならないだろう。
したがって、今晩のNY株式市場は堅調な企業業績を背景に続伸を想定、経済指標の結果は材料視されないだろう。