新光電工が急反落、14年3月期業績を上方修正も下期は実質収支均衡見込みで

 新光電気工業<6967.T>が急反落。前週末25日の取引終了後、14年3月期業績の連結業績見通しを、従来予想の売上高1440億円、営業利益63億円、純利益37億円から、売上高1413億円(前期比11.0%増)、営業利益86億円(同2.9倍)、純利益69億円(同2.4倍)に利益面を上方修正したが、第2四半期累計(4~9月)予想も営業利益を19億円から86億円に上方修正しており、これを考慮すると下期の営業利益は実質収支均衡見通しとなることが嫌気されている。
 上方修正は、上期に主力のフリップチップタイプパッケージが堅調に推移したことに加えて、為替相場が円安基調で推移したことなどが要因。下期は事業環境の悪化懸念から、慎重な見通しとしたとの見方が強いようだ。

新光電工の株価は10時55分現在886円(▼86円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)