東京株式(前引け)=151円高、米株高や円高一服を好感し反発

 28日前引けの日経平均株価は、前週末比151円高の1万4239円と大幅反発。前場の東証1部の売買高概算は10億3301万株、売買代金は7463億円。値上がり銘柄数は1187、対して値下がり銘柄数は431、変わらずは137銘柄だった。
 前週末25日の米株式市場で、NYダウ平均株価が約1カ月ぶりの高値をつけたことに加え、外国為替市場で円高・ドル安傾向に歯止めが掛かっていることから、買いが優勢となっている。また、先週末の大幅安の反動もあり、値ごろ感から輸出関連の主力銘柄を中心に自律反発の買いも入っているようだ。東証の業種別株価指数では、証券商品先物、電気機器、パルプ・紙などを中心に全33業種が上昇している。 
 個別銘柄では日立、ソニーが買われ、トヨタ、ホンダ、コマツも堅調。また、建設株では大豊建が大幅高に買われ、熊谷組も大幅続伸。このほか、野村、キヤノン、JSR、日電硝も堅調推移となっている。半面、ソフトバンク、JFEHD、ケネディクス、大東建託、東電、ヤフー、ワコムが売られている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)