藤田観光は小動き、12月期末の権利取りにらみ買い下がりも

 藤田観光<9722.T>が小動き。9月10日の直近高値478円を示現して以降は上値の重い日足形状となっている。先週後半にかけては日足の一目均衡表で雲(抵抗帯)を割り込む展開。椿山荘、太閤園、ワシントンホテルなどを展開する名門企業で、東京五輪を控え中長期的な稼働率上昇が期待できる。観光立国への取り組み強化もあり、今後の時流に乗る存在として、一部機関投資家の注目度も高まるとの見方が取り沙汰されている。目先の日足形状は悪いものの、12月決算企業であり、期末には4円一括配当、株主優待などの特典もつく。12月期末の権利取りをにらみ、ここからは買い下がりスタンスが奏功しそう。週足では400円近辺に下値支持帯が存在する。

藤田観の株価は13時18分現在429円(△5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)